木の性格を活かした建物づくり
清水工務店は、徳島県阿南市に拠点を構える工務店です。3代にわたり建築の分野に携わってきました。初代は大工で、木を扱う職人であったことから、木を機械だけに頼らず、手で刻み形成し組み立てる建築を代々得意としてきました。木目や微弱なゆがみなど、個々にちがう木の性格。それらを目で見て、大工が自ら手で削る。そうやって作られた家は10年、20年経っても丈夫で住みやすいものです。
新たな技術を取り入れる
伝統を大切にするだけでなく、日々生まれる新たな技術や素材にも目を向け、取り入れるようにしています。それらをそのまま使うのではなく、自分たちの手法に合った使い方を常に模索しています。
親しみやすく頼りになる従業員
清水工務店の従業員は、それぞれが広い分野で豊富な経験と知識をもった少数精鋭のエキスパートたちです。お客様や協力業者の人から、「清水さんのところは器用やねえ」と、お褒めの言葉をよくかけていただきます。さらに、ひとりひとりがとっつきにくい「職人」のイメージではなく、親しみやすくわかりやすい言葉で建物の説明ができるように心がけています。